ウクレレエクササイズに見る練習依存(?)の功罪

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こんにちは!ニシザワです。

今日は本業の方では朝から今後の生産計画の打ち合わせを行い、会議中、話の内容を理解していない

私に他メンバー大爆笑。

ちゃんと聞いているはずなのですが、その場で初めてその話を聞く私と、もう知っている体で話をする

司会と他メンバーとの温度差についていけず…

たばこも吸わないので世間話をする機会もあまりないため、会議での議題内容も全く初耳の自分。

この差は平行線で続いていくのだろうなと覚悟しました。

それはさておき、今日の本題はエクササイズが自己流になってしまって困っている件の原因を分析してみた結果の報告。

師匠にウクレレを習い始め、教えていただいたエクササイズを毎日欠かさず、時間が無くても他の事を削ってでも捻出し

練習することで完全ルーティーン化しているわけですが、これもあまりにこだわり過ぎる(強迫的になる?)と

良い面もあり悪い面もあるということが分かってきました。

去年あったのは、人差し指にやけどを負ってしまい痛くてまともにピッキングできなくなってしまった時

人差し指を使わずにほかの指だけでこなしていました。

指の鍛錬にはなりますが、今思えば変な癖はつきそうです。

あとは3年前会社で受けたプレゼンセミナーで教えてもらった、アナウンサーが良くやる口蓋エクササイズ「あめんぼあかいなあいうえお」

をやりながら指はウクレレエクササイズをするというもの。

これは慣れてくれば余裕で出来ますが自分の出している音色やセーハ時の弦のびびり音などは正しい判断が出来ないかもしれません。

去年はキャンプ先で寒くて手の感覚が無かろうがお構いなしに弾いていたせいかある日中指爪の間が

ぱっくり割れてしまい箸を持つのも痛いくらいになってしまった時、これはさすがに痛さに耐えられ

なかったので、中指を使うエクササイズだけは休止しました。それでもほかのエクササイズでは

ウクレレをホールドするときに中指使いますが(笑)

そして結果、痛みを我慢したり、痛くない弾き方を探りながら徐々にフォームが崩れてしまったことは

大いに考えられます。

「エクササイズを休まず続ける教」の信者のごとく(なんだその宗教…)これさえやっていれば

いつか上手くなる!というものでもないと気づいた今は(もしあったらエクササイズ依存、とでもいうのでしょうか…)

(痛みを無視して)無理せず、潔く練習を諦めるという勇気も必要だと感じました(だって変な癖つくと直すの大変なんだもの…)

というわけで今回は「練習のための練習」や、もしくは「練習しているから上手くなるはず」という

思い込みやらが度を超すと本来の「音をきれいに出すため」とか「動きの無駄を省いたピッキングを

出来るようにするため」といった目的から逸れていってしまう!という考察でした!

どうせやるなら、練習する前にこれは「何のための練習で、どんな成果を期待するか?」を

よく見据えて日々励みたいものです!

今回もお読みいただきありがとうございました!

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