上達の記録で気づく、「あのお方」に気取られないように変化する

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こんにちは!ニシザワです!

前回から続いて師匠のビデオレター形式の動画を新たに録っています。

練習中の譜面を準備しカメラの角度、高さを手元に合わせ

その時の最高に近い演奏で撮れるまで、カメラを意識しないときは

難なく弾けるのになんでもないところで間違えたり。

邪念が入って力んだり。

その度に撮り直します。

ある程度やって「今日は無理だな」と思ったら気を取り直して別の日に撮り直しますが

その撮り直しの作業の間にもいろんなことに気づきます。

例えば上達を望むということは変化を起こさなければならず

時に今まで練習して来たことを一旦置いて新たに取り組むことも含まれます。

その際変化を拒む自分と向き合わなければならないので

「人と比較したい、されたい自分」「とにかくテンポを上げたい自分」「今の時点で出来ていないことから目を背けたい自分」

と、どれもまあまあの中ボスクラスでなかなか頑固です(笑)

そしてラスボスである「あのお方」は『変化してしまったら目的の自分に到達し私が私でなくなってしまう!なんとしても阻止して今より上達させないぞぉ」

と必死で止めにかかって来ます(怖)これが一番手強いです。

師匠に習い始めて弾けるようになった初めての曲を録画した時に

あのお方の存在を知りました。

その曲(確かWhen The Saints Go Marching In)を弾けるようになるために毎日練習して来て

いざもう少しで初めて1曲弾ききれる!という時に「そうはさせるか!」

と鬼の形相で出て来たのです!怪物に追われる夢を見た時みたいに、もうドッキドキでした(笑)

今では笑い話ですが、本当におしっ○漏らしそうなくらいに怖かったです(悲)!

そういうネガティブマインド?に

気取られないように作戦を立て

それに沿った練習をゆっくり倦まず弛まず

基本の練習を計画的に繰り返し

自分を根っこ(あのお方ごと?)から変化させていきたいものです!

今日もお読みいただきありがとうございました!

ではまた次回!

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