楽器演奏しやすい姿勢とは?

こんにちは!ニシザワです。

今日はウクレレ演奏時の姿勢のお話。

はじめに椅子を選ぶことは非常に大事です。

ニシザワがウクレレを習い始めた頃、

オフィスチェアに座って練習していました。

座面の高さは変えられますがふわふわして

座り心地重視なので演奏には向きません。

座面はしっかりと坐骨を感じられるくらいの固さと

足の角度は直角か腿より膝が下に向くくらいの

高さに合わせると覗き込むような姿勢にならないで済みます。

今はニトリの折りたたみスツールや

(座面が硬すぎるのでクッションをかませています。)

膝が直角になり少し低くいですがダイニングチェア

に座って練習しています。

屋外で練習する時は一脚をバッグに入れて

持っていくこともあります。

演奏に慣れないうちは運指が気になってつい

覗き込む姿勢になりがちですが、4〜6Kgほどもある

頭を首が支える必要が出てきてしまうため

いくつか対策が必要です。

一つは手元が映せる鏡です。

運指はポジションマークで位置を判断できるくらい

になるまでは鏡でどこを押弦しているかを

確かめながら練習するのがおすすめです。

2つ目は譜面を立てる譜面台。

譜面はテーブルなどに平置きせず

市販の譜面スタンドに立てるか

100均のタブレットスタンドに立てて代用もできます。

平置きした譜面を見ながら弾くということは

前屈みにならざるを得ないため常に頭の重さを

首が支えなければなりません。

すると肩に力みが生じたり、その力みに釣られて

ウクレレを体に引き寄せ過ぎ指板も体側に

向いてしまい運指にも影響が出ます(悲)。

ニシザワもまだ姿勢の重要性に気づく前は

背中と腰の丸まってしまうキャンプチェアに座って弾いたりして

その後は肩が凝って仕方ありませんでした。

ちなみに立って弾く練習もしておくといざという時に

座らずとも弾けるので選択肢が増えます。

また師匠には

「立って弾いているように座って弾くと良いですよ」

と教えていただきました。

ニシザワが立って弾けるようにしておいた方が良いと思う理由

ある日、岬の灯台をバックに

演奏動画を撮ろうとした時のことです。

現地に着いてから立って弾いた方が絵になると思い

急遽立って演奏を録画、録音したことがありますが

その時は座って練習しかしていかなかったため

演奏はそれなりでした…

せっかく高速で車を走らせて行ったにも関わらず

満足のいく演奏を動画に収めることはできませんでした…

こういった結果にならないためにも

状況に応じた演奏が出来るようにしておきたいものです。

今日はウクレレに限らず

楽器を練習する時の姿勢について

お話させていただきました。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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