真面目な話。素直になる。

こんにちは!ニシザワです!

今日は新入社員の入社式があり、スーツ姿の9人が横並びに順番に挨拶。

初々しいコメントに対して送られる拍手。

こんなに大勢の新入社員を迎えるのは初めて(うちの部署が研修で受け持つのは6人だけ)

名前覚わらん...

辿々しい挨拶と真面目なコメントを聞いて思ったこと。

真面目なことと素直なことはどう違うのか?

真面目って学校教育で企業とかが望む人材になるように訓練することに迷いなく耐えていく人。

一方、素直な人とは自分を大事にし、納得いかないことには従わず、一途

という印象でしょうか。

ウクレレの上達にはどちらの要素が必要でしょうか?

真面目に毎日練習する人?

その時の自分に素直に出したい音を追求する人?

真面目に教えられたことを実直に繰り返す人?

教えられたことでも本当にそうか納得いくまで試し、自分に素直にやり方を追求する人?

書いているだけでもどちらが早く上達するか予想できますね。

講師さんのいうことはあくまでアドバイスで、参考にはなるけどゴールに連れて行ってくれるわけではない。

真面目にその人のいうことさえ聞いていれば上達出来するならば真面目さんの圧勝ですね。

しかし、素直さとは「そのアドバイスは本当に自分をゴールに近づけてくれるのか?」と

あくまで自分の足でたどり着こうとする意思であると思います。

私は多分、真面目の要素が強いため、自分より上手い人を見ると羨ましくなってしまいます。

上手い人は賞賛される、下手な自分は賞賛されない。という勝ち負けの理論を自分に課してしまっているから。

学校か親の教育にそのような価値観の押し付けがあったので変に素直な私はその価値観に染まってしまいました。

今度は自分の価値観を大事に解放されて音楽を楽しみたいものです。

ではまた次回。

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