社会的立場、役目とウクレレ練習との両立

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こんにちは!ニシザワです。

今日は本業の方で他部署の責任者と共に取引先に訪問し、部品材料の寸法精度の相談をしに行きました。

その材料はアルミ鋳物という鋳造物で複雑な工程を経て材料として納品されます。

結局、こちらの要望は叶いませんでしたが、その工程作業を見学し、これ以上の精度の向上はかなりお金

のかかることになってしまうため、こちらの工場でやれる対処をすることになりました。

今までと違うものが納品され始めて加工不良が続いた上での訪問でしたが、根本的な原因の究明をする

となると、目に見えないもしくは努力ではどうにも変えられない事象、たとえば作業者の加齢に

よる集中力の低下や職人の手仕事なので微妙な力加減その他を調査するための膨大な時間

がかかることを思うと、こちらの歩み寄りの努力不足を感じたためでもあります。

とにかく、手段はどうであれ、最終的に使用できる部品になれば良いのです!

妙なこだわりは捨てて新たに解決の道を探った方がお互いの利益にも繋がります!

さて、本業の話はこの辺にして、ウクレレのお話をいたします。

きょうも朝からエクササイズに取り組みました。

いつもならその後に曲の練習に入るのですが、

このサイクルを意図的にやめました。

というのも、先日のビデオレターで師匠に「エクササイズの動きから時間に迫られている

焦りを感じる。」というよう指摘を受けまして。

確かに、日々の完全ルーティーンに閉じ込められているような、ただこなすだけのサイクルなら

いっそやめてしまおうと思い立ちました。

その代わり、イメージトレーニングを取り入れて曲練習を補填します。

とある実験でスポーツ選手にイメージトレーニングが有効であるという話をお聞きになったことが

あるかもしれません。そう、あれです。

現実と非現実を認識させないよう、潜在意識に働きかけてトレーニングするのです。

これなら布団の中だろうが、移動中のバスの中だろうが、練習中の曲の譜面や模範演奏の動画でもあれば

それを見ながら自分が弾いているかのように妄想イメトレできます。ついでに妄想の中なら現実より

いくぶんか上手に弾けるので自己イメージも上げられるおまけ付きです!

だから朝のエクササイズのルーティーンは曲の練習をしない分、たっぷり時間をかけて、ゆったりと行う

ことで演奏にゆとりと綺麗な音が出せる別次元の練習に移行させようという試みです。

社会的役割に追われてウクレレの練習まで時間に侵食させないためにも割り切って練習することで

後から振り返ると勇断であったと思えるはずだと、師匠の言葉が後押ししてくれました。

結果は練習中の「ピーナッツベンダー」と「星条旗よ永遠なれ」で出します!

ではまた次回!

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