こんにちは!
ニシザワです。今日は1日曇り空でどんよりしていましたが気温は東海地方も上着がいらないほどですね。
やっと暖房が不要になり、冬の間、保湿をかかさなかった手ですが、サボっても大丈夫そう...
さて昨日は師匠からビデオレターを返していただいたので繰り返し復習しています。
エクササイズがいつの間にか自己流になって来て、ぎこちなく違和感を感じていました。
自分では何が変わってしまったのか分かりませんでしたが、師匠曰く
「ほとんどの人が日常で急がされることが常態化して、自分の生理的な欲求が無視されてるため、早く撮ってしまおうとイライラが音に出ているようですね」
とのこと。
確かに今年は仕事の重圧が高いし、去年から入って来た新入社員の面倒も引き続き見なければならない。
おまけに筆者は春先に情緒不安定に陥ることが多いので
要因はそこかしこにあるかも。
そこで提案されたのは
ー右手だけのホールドで超スローテンポのピッキングー
エクササイズ1では右手のホールドが小指だけになり、しかもその小指でピッキングをコントロールす
るようになってしまっているため不安定になるので一度ウクレレの重みを感じながら薬指ホールドの
必要性を取り戻す練習です。しかも超スローテンポなので焦らず待つ練習にもなる。
日常生活での「急がされ感」に翻弄されないようになるための練習にもなる?かも!
焦りのためか第1関節だけで動かしているため普段手首と言われている見えない「第3関節」がほぼ使われていない。
すなわち回転運動がなく直線的な指先の運動でピッキングしているから弦に引っかかり、不安定さが増しているようです。
この回転運動がドアノブを回す手首の運動に繋がっていき、より楽にピッキングができるようになる仕組み。
やはり定期的に師匠に見ていただくことで技術的なことと合わせて自分の価値観も見直し、1音を大事
に出せる練習に軌道修正できます!全ては綺麗な1音を出すためです。
今回は自己流では上達は難しいというお話でした!
ではまた!
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