手の重さを利用して音の質を変える。

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こんにちは!ニシザワです。

※一昨日の公開し忘れた記事です。

今日は土曜日で仕事は休みなので午前中は皮膚科に行ってきたのですが

GW連休中、海外旅行に行っていた別の課の係長の

話を思い出しました。

「マスクつけている人は皆無だった」だそうです。

どこの国に行ってきたのか聞き忘れましたが…

もうマスクは必要ないだろうとつけずに

受付しようとすると案の定、注意され…

一応ポケットに忍ばせておいたのをかけました。

病院だから仕方ないですが

その後行った中華料理の餃子の王○でも

皆さんマスク着用です。

外出中はまだまだマスクは手放せないかも(汗)

さて今日も3年前のZoomレッスン動画を見直していました。

復習の意味もありますが当時は指摘されても

意味や音の違いがわからず『?』となっていた説明も

今はおおかた理解できるのでそれは素直に

自分の成長を感じます。

今日見直した動画は「聖者の行進」のメロディの後のソロ箇所です。

冒頭からソロに差し掛かるまでの軽いタッチと

ソロからの重いタッチの対比で曲に変化をつける 

というものです。手の重みを利用して

強いタッチでブラッシングを交えてかき鳴らす

ように演奏するため

それまでのメロディからの劇的な曲展開に

演奏している方もワクワクします。

※ブラッシングとは左手をミュートの状態にしてピッキングすると、
コードの鮮明な音はしないがパーカッシブなサウンドが得られ、
リズム・カッティングに組み込むと非常にノリの良いビートが出せる。

その頃は1日も早く人前で披露したい気持ちが

強かったので細かいところはスルーして全体像だけ捉え

とりあえず要点だけ押さえてとにかく通して弾く

ことだけ念頭に置いていました。

それを踏まえて見直すと

このブログでも何度か言及している

師匠との手の形の違いや強弱のつけ方は

もちろん、脱力加減も映像を通して確認できます。

それより何よりいつのまにか原曲と違うアレンジを

施してしまっていたのに気づき

やった!これでバリエーション増えた!と前向きに捉えました(笑)。

思わぬ気づきも得られるため復習は大事だと

改めて立証出来ました。

今日は手の重さを利用して音の質が変わる

「曲の変化」を、聴いていただく方も自分も楽しめる

一石二鳥的?な演奏技術の紹介でした!

今日もお読みいただきありがとうございました。

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