先人の知恵をウクレレ演奏の上達に生かす!

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こんにちは!ニシザワです。

明日からGW本番ですね!うちの会社も休みに入ります。

今年の会社カレンダーでは連休が少し短めです。

社内サーベイを実施したところ皆さん

あまり長い連休は望んでおられないようです。

僕も長い連休を過ごした後は

出勤が憂鬱になってしまうので

今年も1日仕事を入れることにしました!

さて、今日は私の秘密を打ち明けます。

実は、ニシザワは、

密かにトレーニングをしています。

それは

師匠が紹介してくれた紐トレです。

紐を使ったトレーニングですが、

何か頑張ってするような物でもなく、

ただ紐を襷掛けにして

背中にかけるだけ。

以上です。

師匠は武術家の甲野さんから

教わったそうです。

この方は武術の達人で、常日頃から

着物を着ておられます。

もうその佇まいは、いかにも武術家そのものです。

僕は著書を2、3冊読んだだけなので

特別、詳しくはありませんが

スポーツ選手をはじめ、

音楽家の指導もされるそうで

師匠も講演会にたびたび参加されるそうです。

紐は、直径8mmほどで

8の字に、ゆったりした長さで

結び、シャツの上からかけますので

窮屈な感じはありません。

むしろ、「ゆったり」かけることに

意味があるようです。

ただ

結び目を肩の上か脇の下に

持ってこないと

座った時に背中にあると

背もたれに当たって

ごろごろしますが(笑)

もちろんウクレレの演奏時にもつけています。

からだ全体で弾くために

背中も参加させればより楽に

力を効率的に使えます!

目で見える場所にばかり注意が行きがちになって

力みを生じさせないためでもあり、

見えない部分を意識、参加させるための

装置であるとも言えます。

浮世絵で描かれるゆったりとした襷掛け、着物の着こなし

現代のファッションのようにウェストのゴムや

ベルトで締め付けるのではなく

ゆったりと体に沿わせる

着こなしが描かれた浮世絵などは

見た目も美しく、絵画からは当時の

余裕のある所作、体の使い方が

伝わってきます。

日々の忙しさに追われる

現代人に欠けているものを

この浮世絵の中の着物姿の

江戸時代の人たちが

教えてくれている気がします。

今日は日本人がもともと持っていた

身体感覚の可能性に

着目してみました!

より演奏の可能性を広げるためにも

先人の知恵も使わせていただいて

上達へ邁進していきます!

今日もお読みいただき

ありがとうございました!

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